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選んで貰ったカードを返して貰いよくまぜたにもかかわらずお客が言った枚数目からそのカードが現れる信じられないマジック
エニーカードアットエニーナンバー(Any Card at Any Number)
ギミックデックで行うものも多い作品ですが、こちらはレギュラーデックで技法を使って行う感じですね。
面倒な準備とか無いので、気軽に見せるには良いと思います。
自分なりの解決策を探してみると楽しいかも知れません。
ちなみにエニーカードアットエニーナンバーの本来の現象は思って言って貰ったカードが相手の言った枚数目からでてくると言う2重の奇跡を起こすようなカードマジックですね。
選んだカードならまだコントロールの技法でなんとか出来ますが、思っていったカードですからね。
「ありえない!」って叫びたくなるほど不思議なマジックの1つでしょう。
略してエニエニなんて呼ばれる事もあるマジック。
解決策としては、すぐ思いつくものだとデックのどこかに自分にしか見えない印をつけておき、パスを使うあるいは上下を入れ替えるなどでしょうか。
印の場合もあるしショートカードの場合もあるし、あるいはガチガチのギミックデックで相手に渡せないパターンもありますね。
同じカードが何枚か、あるパターンで入ってるフォーシングデックのやつとか。
しかし、エニーカードアットエニーナンバーは研究すればするほど面白いマジックだと思います。
解決策はギミックものが多いですが、レギュラーデックだと、まあ解決策はあるにはありますが難しいですよね。
動画の方法にケチをつける気はないですが、言ったカードではなく選んだカードですし。
だからと言って最初に怪しく広げながらカルを行いひそかにトップコントロールあるいはボトムコントロールするのも「うーん」って感じですし(笑)
レギュラーデックで出来るエニーカードアットエニーナンバーの種類は?
1つ考えてみた方法があるので動画にしたやつを紹介しますね。
もしかしたら同じ事を考えてる人もいるかも知れません。
これ表あるいは裏をすべてラフ加工したカードを使っても出来ますね。
私はラフ加工でやっていた時期もありますし、小指にセロテープを巻いてやってた時期もあります。
今回はシールです(笑)
どう使ったかはだいたい予想が付くかと思うので考えてみてください。
ちなみにこちらの方法も結局妥協して「言ってもらったカード」では出来ていません。
言われたカードを言われた枚数目から出すのはなかなか大変です。
メンタルフォースとか使うなら別ですがね。
あと似たような感じのだと、これなんかも一応そうでしょう。
これはレギュラーデックのみでやってますし、解説もしてます。
画質はいつもどおり最悪ですがね。
こちらは適当に技法を組み合わせていたら出来た手順です(笑)
それも実は、一番上の手品王子さんのエニエニ動画を見ていたときに偶然思いついた奴です。
なので一応全部エニエニもどきって事にしておきましょうか。
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