この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。
ストローのカラーチェンジ現象です。これがマクドナルドのストローを使ったマジックの中で一番有名な気がします。
お友達や家族とマックに行ったときにも活躍しそうなマジックです。
マックのストローマジックの難易度は?
そもそもマックのアイテムを使ったマジック自体が少ないんですけどね。
実際は両面赤いストローも両面黄色いストローも無いと思います。
しかし、いきなり見せられると「そういうのもあるのかぁ」と信じてしまいますよね。
逆に本当にあるならあるで、逆にサッカートリック的な応用が出来そうです。
マジックの後で「裏が反対の色なんでしょ?」と言われたときには既にすり替えていて相手に渡す的な(笑)
やってる事はただ、手の向きを変えながらストローを捻って同じ面を二回見せてるだけなんですがね。
ちなみに動画の方法ですと2本でやっていますが、初めて演じると、うっかり転がしてしまう危険があります。
テーブルのあまり転がらないマットの上でするとか立った状態でするとか対策が必要です。
角度には気をつけないといけませんが、立った状態で胸ポケットから半分ぐらい見える状態で出しても良さそうです。
マックのストローマジックで使われている技法ってどんなの?
動画で使われている技法はパドルムーブといってマックのストローでなくても割り箸でも出来ます。
しかも簡単に出来て結構不思議がられます。
なので興味がある方は「パドルムーブ」で検索すると、更なる別の応用手順に巡り合えるかも知れません。
マジックショップの商品などにも、パドルムーブを応用した商品が存在します。
このパドルムーブを使ったマジックはアイディア次第でさらに不思議に魅せる事も可能です。
マックのストローを使ったマジック意外にどんなものがあるの?
ストローでなくても割り箸にマジックでサインして、それが増えたり消えたり変化したりも可能です。
例えば割り箸にマジックペンでサインして、インクをポケットにしまっても一瞬で戻ってくるとかも可能です。
最後はインクっぽい何かをポケットから持ってきて、本当に抜き出したように見せるのも面白そう。
例えば黒いインクを取って指でこねたら風船に変化して膨らませてみるとか(笑)
あとは割り箸で演じる場合、割る前か割った場合どちらでも出来ますね。
割った後は簡単です、だって四角いので指先で捻りやすいですから。
しかし割る前は2本くっついてますから難易度も少し上がりますよね。
割る前の割り箸にはシールを貼り付けておき、それが消えたり出たり、本物が現れるとかも出来ます。
パドルにお札を輪ゴムで貼り付けて、2枚に増やしたり、あるいは変化させたりも出来ます。
白い紙を貼り付けて、一瞬で本物のお札に変化させる等の現象も出来ますね。
少しタイプは変わりますが印刷前の名詞を手の中で印刷するマジックにも使われてますね。
実際にはパドルムーブではありませんが、両面見せたような動きで、実は同じ面を二回見せています。
と言った感じでパドルムーブを使ったマジックや種類は多く、いろいろな方法が考えられてます。
まるでカードマジックで出来る現象を日用品で再現したのかあるいはその逆のようで面白いですね。
あと自分なりのパドルムーブを使ったマジックを考えてみると面白いです。
ちゃんとしたクライマックスを用意すれば今でも十分ウケるマジックの1つです。
あと、サムネイルと同じ事も出来ますよ。
ストローを半分に切ってシェルにしておき、手の中で角度を変えれば出来ます。